MOoN And SOLAr
どうも、ぼんどです。
今回は先日(2018/1/21)に開催されたAKBドラフト会議にて、AKB48チームAに指名をもらった『本田そら』さんについて書こうかと思います。
長くなります。
軽い紹介
本田そらさんは熊本県出身の、現在東京で大学生をしている18歳です(現在の実家は函館)。 今回の第3回AKB48グループドラフト会議では最年長であり、第3次審査前のSHOWROOM配信では、ラジオ配信を行っていました。
指名された場合、各チームの研究生として活動を開始するドラフト生達において、最年長(18歳)という壁を乗り越え、無事にチームAに指名されました。
知り始め
ドラフトのSRが始まったあと、22/7のファンがTwitterで135番の話をしていたのが目に入ったんですよね。 時間帯も夕方だったのですが、ラジオ配信との事だったので見に行きました。
そこには綺麗な声の女の子と謎のあだ名『モナコ』、そして、『ぬ』の文字が…。
『モナコ』は彼女が友達と「もう泣こう!」からスタートした話題から、「モナコ」に縮まり、という経緯で付いたあだ名でした(意味不明)。
『ぬ』は大学で日本語系の勉強をしている彼女が「ぬって使う頻度少ないしかわいそう」と思い、配信でポロッとこぼしたらコメントで流行ってしまった単語(?)でした。
そんなしょーもない(笑)コメントに呆れつつ、でも楽しそうに応えているモナコが何だか可愛くて、僕は『モナコの国』に一歩踏み出しました。そして、しょーもないコメントを沢山しました。
それから・好きなところ
そこからは、モナコにモノマネさせてみたり、ラップさせたり(笑)、歌ってもらったり・・・。楽しい時間でしたが、ラジオ配信という事で、
『他の子は顔出してるよ?』
という厳しい(でも理はある)、そんな意見にモナコは傷つきつつも乗りこえて、三次審査を合格しました。
そして僕は『本田そら』に出会いました。
それから顔出し配信をしている彼女は、それまで通り、モノマネしたりラップしたり、ダンス配信をしたり。
基本的に僕は彼女を褒めまくってましたが、ダンスとかパフォーマンスの時は、ちゃんと言うことは言って・・・。そんな感じで、彼女のSRとは向き合いました。
でも、彼女は『最年長』や『自分』という壁を僕ら以上に高く感じてたのでしょうね。 本番が近づくにつれて、ネガティブな発言も見え隠れし、不安がありありと見える。 『自分のSRの意味を考えて何日か配信が空く』ほど、自分を信じられなかったんだと思います。
それでも『ファンの皆のことは信じてる』『皆大好き』という言葉を忘れなかった彼女を、僕は応援したいと思えてました。
第3回ドラフト会議本番
当日、チームAルームのテスト配信に行くと、やたらとまとまりのある雰囲気。
『何巡目に誰行くのか、皆の意見が聞きたい』
『チームA希望の子を取りたい』
もちろん、テスト配信で本番で来る人が皆いるとは言えない。サイレントマジョリティーの存在も忘れられない。 でも、確実に投票の候補に上がる『56』の番号に『土俵には登れてる』という感触を得て、テスト配信を去りました。
本番。
やはり、テストでは見なかった番号もちらほら見える。『66』の矢作さんの勢いもすごい。
1巡目。
予定通り72番に入る。抽選外れ。
外れ一巡。
2巡目から繰り上がって、29番。佐藤詩識さん。
この時点で僕は『このルームで波乱は少ない。行けそうだ。』と思いました(だからどうと言うわけでもない)。
2巡目。
3巡目から繰り上がって56番。本田そらさん(!!!)。
56番がトップに見えた時、正直ガッツポーズしました。ちょっと泣きそうにもなりました。
でもそれ以上に彼女が泣いているのを見て、
『あぁ、まだスタートラインなんだ』
と思いました。
翌日の彼女の配信には、沢山のお祝いコメントで溢れていました。
僕は少しだけ部屋を去ろうかも考えましたが、
結局楽しそうなあの子の様子を見守っていました。
ちょっとした事で落ち込んじゃって、でも笑顔が素敵なモナコには、感謝してますし、これからも応援したいです。 まずは1回会いに行きます。
ダメですね、ドラフトは。
こんなに長くなってしまいました(笑)
次回『座左』
読んで頂きありがとうございました。 書いてほしい話題がありましたらコメントでどうぞ。