ラジオ投稿で気をつけたい4つのポイント ~読まれるとは言っていない~

こんにちは、ぼんどです。

今回はラジオ投稿の上で僕が気をつけているポイントをまとめています。 『こうすれば読まれる』という内容というより『パーソナリティやスタッフさん的にはこうした方が嬉しいそう(予想)』みたいなことを書いていきます。

署名は書く

テンプレのお話。これは、

  • 「文責は私です」と示す
  • ノベルティや生電話もありえるため付ける習慣に倒すほうが結果的に楽

という2点からそうしてます。

因みに僕の署名は以下のようなフォーマットです。

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〒 xxx-xxxx
住所
名前 (年齢)
xxx-xxxx-xxxx
hoge@example.com
--------------------

起承(転)結をつける

メール(ふつおた)は4段落程度で構成し、1段落1~2文くらいで書くようにしています。

4段落の構成ですが、最初は挨拶、最後は質問()で締めることが多いのは、なんとなく腑に落ちると思います。 また、残りの2段落で、一つの話を展開し、最後の質問に繋げるのが無難でしょう。

従って、ここまでをまとめると、
『あいさつ + 話題の提示() + 話題の展開() + 質問()』
こうなります。

音読をしてから出す

メールはラジオで『声に出して読んでもらうもの』です。
だとしたら(少なくとも慣れるまでは)送る前のチェックに『声に出して読む』を入れるのは割と自然なのかな、と僕は思っています。

また、文章として見やすい日本語と、読みやすい日本語は必ずしも一致しないものです。 僕も読んでもらったメールで、パーソナリティの方が読みづらそうにしていた場合には、どうしたら良かったのかを改めて考えるようにしています。

病む前に継続的に書ける数を書く

もちろん全員を知っているわけではないですが、 僕の周りで『メールを多く書いている人』の採用率は約1割です。

なので何通か送って
「読まれなかったからやめよ」
という人をたまに見受けますが、正直まだまだチャンスはあります。

また、
「1週間に20通送ったけど読まれなかった」
とか言う人もいますが、メールを選ぶ人も人間なので、好感度的なものが作用しないとは言い切れません。もちろん作家さんに依りますが、もし20通送るなら、4週間かけて5通ずつ送るほうが隠れパラメータアップには貢献してそうですよね(笑)

僕は長期的なお付き合いから逆算して、1週間に送る数を決めていたりします。

余談

僕は『話が広がるメール』を書きたいと思っています。 そのメール単体ではなく、パーソナリティの話が乗っかることで、もっと好きになれるメールを。

だから、文章として変でなければ、全体として穴があってもいいと思うんです。そこをパーソナリティが埋めてくれるかもしれないから。

完璧じゃない。だからこそラジオの向こうと作り上げられる。 それでもいいと思うんです*1

何が言いたいかっていうと、
「気軽にいこうや」
ということです。


次回から、連載『割り切って書く』をスタートします。
予定は10回(=11-1)です。

読んで頂きありがとうございました。 書いてほしい話題がありましたらコメントでどうぞ。

*1:もちろんガチガチの完結型メールを書くこともあります