ろーどく

2月2日に放送された22/7のSRで、 22/7 朗読女王決定戦の開催が発表された。

詳細は公式を見てほしいが、なかなか面白い企画だなぁと。

メリットとしては、対決を通すことで、対戦相手(と便宜的にここでは呼ぶ)の朗読をこれまでとは違った視線で見る可能性。 これは大きいと思う。これまで高め合う仲間としていた存在との対決。

同じ方向でみる視点と、相対してみる視点。

これが何を導いてくれるのか。

僕は『勝ち負けは気にしないで良い』というのは今は言えない。
勝ち負けを気にしなければ、今後、箱の外で生き残れないかもしれない。
これは、ディファ有明の舞台を掛けた『オーディション』なのだから。

出てきうるデメリットとしては、投票システムの存在。
今回の場合、勝ち上がればディファで朗読を聞けるという『餌』がぶら下がっている以上、それが顕在化してくる。

だが、これはパラメータにすぎない。
普段のオーディションでは、本当に公平にジャッジが行われるのだろうか?
そこにも僕らには見えないパラメータが存在しているはずだ、と。

『同じ土俵』なんてものは最初からこの世には存在していないのだから。